今回ご紹介させていただく患者様は、上腕骨外側上顆炎(テニス肘　ゴルフ肘など)と頚腕症候群(首から腕への痛み痺れ)の症状で来院されました。

肘に関しては子供さんの野球の練習の手伝いで、ボールのトスを繰り返し行っていたのが蓄積され症状が出始めました。

肘をかばって日常生活を行っていたためか、首から腕への痛みや痺れの症状も出てきて悪循環になっておられました。

肘の症状をまず抑えるためにハイボルテージと超音波で治療していき、筋疲労も取り、原因となる筋肉や関連する筋肉とツボに鍼灸治療を行いました。

頚腕症候群に関しては斜角筋といわれる首の筋肉を中心に治療していき、同じく鍼灸と鍼に電気を流す治療を行いました。

痛いところだけを診るのではなく、そこに負担をかけてしまう他の原因も取り除いていくのが治癒の近道だと思います。

当院では患者様の症状を細かく聞いて、原因を考え、治療につなげていきます。

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ゆう鍼灸整骨院（生駒市谷田町845-1）

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